家の長男と次男 〜私なりの3人家族のあり方〜

 

若いうちに子供作ったほうがいいよ」「我が子は最高にかわいいよ」と会社の先輩方から煽られたのがきっかけで、当時25歳の私は安易な思いで授かり婚をしようと思うようになりました。

 

当時の彼氏(今の旦那)に経緯を話すと「俺、種がないかもしれない」と言われ「とりあえず妊娠したら結婚しよう」と同意のもと子作りに励みました。

今思うと若さ故に先の事なんか全然考えて行動していなかったと少しばかり後悔しています。

だんだんと食欲がなくなり、胃もたれが続くなぁと頻繁に思うようになりました。

家族に相談してみたら「それ、つわりじゃないの?」と言われ、もしかしたらと産婦人科に行ってみると「おめでとうございます」凄くうれしい反面、親になるという恐怖心が芽生えました。

産婦人科での結果を旦那に伝えると、泣いて喜んでくれました。本当に良かった。あなたの子供を産むことができて。と、思ったのもつかの間、実は旦那には200万の借金がある事が判明したのです。

それも滞納しているとの事。夢だった温かい幸せな家庭が築ける日々が始まると思っていたのに、最悪な幸先でした。月々10万の返済をする事になり、生活費もギリギリ。なのに旦那は友達とパチンコに行ったり飲みに出かけたり独身の時と変わらない生活を続けていました。

それを私の両親に話すと「自分の子供だと思って躾けないと、これからの夫婦生活が成り立たなくなるよ」と言われました。しかし中々うまく行く訳もありません。

お酒を飲むと記憶を無くす旦那だったので暴れる事なんて日常茶飯事です。お金は無くなるばかり。毎日が地獄でした。

このままではお腹の子供がかわいそう。育てて行く事が出来ない。そう思う様になり、おろす決意を旦那に伝える事にしました。いざ話そうとすると涙は止まらないし、言葉が詰まってしっかり喋る事ができませんでした。

どうにかこうにか言い切った時に旦那が泣きながら「本当にすまなかった」と謝り、それ以来飲み会に参加してもお酒は飲まないし、友達とのパチンコもなくなったので、とりあえず一安心する事ができました。

子供が生まれ三人での生活が始まると旦那も一緒に育児や家事を手伝ってくれると思いきや、脱いだ服は床におきっぱなしだったり、電気がつけっぱなしだったり、箪笥の引き出しは開けっ放しで「それぐらい自分でできるでしょ子供じゃないんだから」と言うのが口癖で、まるで子供二人育てているみたいと思う様になりました。

逆に子供二人育てていると思えば地獄の様だった毎日も少しづつ楽しくなるのではないかと考え、旦那ではなく長男と思って今では扱っています。

子供に負けじと甘えて来たりして大人げない姿が見れたり、子供と無邪気に走りまわっている姿を見ていると、なんだかんだで幸せなんだなと思います。

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